SharePoint 2016:2013との違い その1-アップロードサイズ
SharePoint 2016のPreview版がリリースされたので、インストールしてみました。
今後正式リリースまでに色々変わるところもあると思うのですが、とりあえず触ってみながら2013と変わったところを、大小関わらず書いてみたいと思います。
ひとまず、初回は本当に小ネタですが、Webアプリケーションの設定画面から。
①アップロードサイズ制限の既定値が違う
SharePoint 2013では既定のアップロード制限サイズは250MBでしたが、SharePoint2016では2047MBで、少し大きくなっていました。
■2013
■2016
ちなみに、2013まではMAXでも「2047MB(約2GB)」までしか設定できませんでしたが、2016の場合、入力で弾かれないという意味だと「2147483647MB」まで指定できるようです。
変換してみると約2048TB(2PB)です。
まあ、2PBなんていうデータがあるのかどうかはさておき…設定できるということと、適切に使えるということは別物なので、現実的にはこれまでに比べて極端に大きなサイズはやはりサポートできないのではないかなと思います。